温泉情報 / 湯河原温泉 亀屋旅館

湯河原温泉 亀屋旅館

湯河原温泉 亀屋旅館

東京から車を走らせること1時間半。

温泉のメッカとして知られる伊豆半島の入り口にある湯河原温泉。湯河原は、温泉のメッカに恥じない巨大な温泉街を形成し、宿が星の数ほど密集している。

だが、これほど多くの温泉施設を抱える湯河原の温泉街で、自家源泉を所有している旅館は、実は数軒もないのである。
その他の温泉は、いくつかの源泉を一箇所に集めてから各旅館に配湯する集中管理方式で温泉をまかなっている。つまり、温泉旅館なのだが、肝心の温泉は、買っているということだ。

それほど珍しい湯河原温泉の自家源泉所有の宿が「亀屋旅館」である。名前からして目出度い温泉宿だ。記録には明治18年から旅館業を営んでいる老舗の温泉旅館である。
しかし江戸時代の資料には、この宿の先祖の名前が、湯河原温泉の湯元として名を載せていることから歴史はもっと古い。

現在は、2本もある自家源泉から毎分160リットルの温泉が常に湧き出ている。もちろんこの温泉宿の設備である内湯、露天風呂にはその源泉が贅沢に掛け流しされている。
しかも、源泉から湧き出る湯は温泉業界からも絶賛されるほどであり、温泉評論家の野口氏から大事に守って行きたい「温泉遺産」に認定されているのだから驚きだ。

客は、この温泉に湯治を目的とすることが多く、なんと遠く北海道からもやってくるという。

温泉は、硫黄の臭いもせず、癖もないさらりとした温泉。

その温泉に入れば、皮膚性疾患(アトピーなど)に効き、肌の角質を取り滑らかにするため美肌にも効果抜群。
ただ温泉に浸かるだけでもその効果は高いが、飲泉までできるのはうれしい限りだ。

しかも飲泉では糖尿病、胃腸病、動脈硬化症など、内臓系の疾患に顕著な効果を表すという。

日本有数の温泉街にある大元の湯。その温泉は、江戸の時代から変わりなく人々を癒している。

温泉名湯河原温泉 亀屋旅館
泉質ナトリウム・カルシウム塩化物硫酸塩泉
効能慢性皮膚病、神経痛、筋肉痛など
飲泉糖尿病、胃腸病、肥満症など
備考飲泉可
電話番号0465-62-2145
アクセス神奈川県足柄下郡湯河原町宮上517

東名高速厚木IC下車。小田原厚木道路を熱海・湯河原方面へ。国道135号線を湯河原温泉まで。